| 試験名 | Silver DBA10g 1Z0-042J ※Oracle Mastler Bronze試験を保有している者が、上記1試験に合格し、且つ試験合格申請実施すると、Oracle Master Silver(Oracle DataBese 10g)に認定される |
| 試験対象者 | − |
| 試験対象者 (超意訳) |
Oracle DataBese を用いたコンピューターシステムを開発・管理する人。特にDB管理者。(Bronzeより高度なDB管理知識が問われる) |
| 試験に必要な スキル・知識 |
Silver DBA10g 1Z0-042J (1) Oracleソフトウェアのインストール (2) Oracleデータベースの作成 (3) データベースへのアクセス (4) データベースの制御 (5) 記憶域の構造 (6) ユーザーの管理 (7) スキーマ・オブジェクトの管理 (8) PL/SQLオブジェクトの管理 (9) セキュリティの管理 (10)ネットワーク環境の構成 (11)パフォーマンスの監視 (12)予防的メンテナンス (13)UNDOの管理 (14)ロック競合の監視と解決 (15)バックアップおよびリカバリの概念 (16)データベースのバックアップ (17)データベースのリカバリ ※詳細は省略してあります。ごらんになりたい方は、オラクル大学公式HPのオラクル認定資格制度をご覧下さい。 |
| 試験に必要な スキル・知識 (超意訳) |
公式サイトには上記よりさらに詳細なテスト内容が記載されています。一つ一つを取り上げての説明は省きますが、要するに下記のような要素が問われます。 Silver DBA10g 1Z0-042J ・OracleDataBeseのインストール ・ネットワーク構成の管理 ・Oracleの構造についての知識 ・OracleDataBeseそのものの管理(データが大きすぎて溢れないか 等) Bronzeに比べ、PL/SQLオブジェクトが入るなど、管理対象が増えている。 ・パフォーマンス(性能)が劣化したりしていないか。 ・バックアップ及びリカバリの考え方や、実行 ・ 予防的なメンテナンスにつて(DBを監視し、保守するための考え方) |
| 試験形式 | Silver DBA10g 1Z0-042J コンピュータを用いた多肢選択式 73問 |
| 試験時間 | Silver DBA10g
1Z0-042J : 105分 ※このほか、試験受験時には受験契約の同意やアンケートのための時間(15〜30分 以内)が必要です。 |
| 実施日程 | 任意選択(祝祭日以外はほぼ毎日受験可能) |
| 受験料 | Silver DBA10g
1Z0-042J :
15,750 円(税込) |
| 申し込み方法 | プロメトリック株式会社のサイトより、ネット申し込み |
| 特記事項 | ・試験会場、実施日時、共に選択可能。 ・Silver DBA10g 1Z0-042J : 正答率68%で合格(変動があります) ・Oracle Master Bronze を所有していないと、Oracle Master Silverには合格できないので、注意が必要。 ・不合格時は前回受験から14日経過してからでなければ受験できない。違反すると 合格を取り消される場合もあるので注意。 |
この資格を保有していると、いよいよOracleの専門家として、実業務でも重宝されるレベルになります。エンジニアの中にもDBについての正確な知識をちゃんと持っている人は意外に少なく、管理職クラスの人でも(あるいは管理職クラスの人ほど)、DB管理のような実践的な知識が問われる仕事は、出来るだけ知識のある若い人に丸投げし、自分は関わらないようにします。従って、OracleSilverクラスの資格を持っていて、管理を任されるようになると、ある意味多少ちゃらんぽらんな所があっても、組織として切り捨てることが出来ない人間になるので、現場で強い立場に立てるようになります。
本資格でもOracleの製品知識を問う問題が出題されます。しかも、当然ながら内容は、Bronzeの時に比べより突っ込んだ内容が増えてきます。Oracleは学習用に個人が購入するにはあまりに高額であり、また普通に店頭に売っている物でもないので、買うことは難しいでしょう。たとえテキストや問題集を使って勉強したとしても、Oracleを全く使ったことのない人は、合格するのは難しいかも知れません。
しかし、システム開発をやったことのない人でも、購入しなくても、Oracleに実際に触れる方法はあります。下記OTNのサイトから、製品版と同じ Oracleがダウンロードできます。OSの種類によってダウンロードするファイルが異なるので、注意してください。
http://otn.oracle.co.jp/software/products/database/
トライアル版と言うことで、一応30日間の使用期限が設けられています。紳士協定ですので実際には期限を過ぎても使用制限がかけられたりすることはないようですが、期限は守るようにはしてください。本を読み必要な知識を得つつ、本だけではよく分からなかった部分について実機でフォローするような形で学習すると、より実践的な知識を得ることが出来るでしょう。
学習用テキスト・問題集として、以下の本がお勧めです。
<テキスト>
・
オラクルマスター教科書 Silver Oracle Database 10g 【DBA 10g】編
<問題集>
・ORACLE
MASTER Silver DBA10g模擬問題集
テキストや問題集は個人の好み次第なので、書店で手にとって自分で確かめた方がよいと思います。特に
オラクルマスター教科書 Silver Oracle Database 10g 【DBA 10g】編
については、これもまたエンジニアが「黒本」と呼んでいる、非常に一般的なテキストです。Oracle Masterを狙っている方は、一度は手に取ってみてください。
Bronzeに比べてより実業務よりに近い試験内容が出てくるので、全くの未経験から書籍だけで合格するのはやや難しいかも知れません。とはいえ、基本情報処理技術者 に比べれば試験範囲は狭いので、試験に合格するだけならく学習テキストと問題集で合格した方がコストパフォーマンスが高いのは事実です。ただ、書籍だけでの勉強となると、やはり実践力の面で弱くなる傾向が出てくることは否めません。特にSilver持ちともなると、入社後現場では当然のごとくDBA(DB管理者)に指名される可能性が高いので、そこで実践的な知識がないと分かってしまうと、色々な意味で問題かも知れません(笑) まあ、今の筆者の上司など、昔の第一種情報処理技術者(今で言うところの、ソフトウェア開発技術者 )を持っていると、入社の時に詐称 していたほどですが、入社して十数年以上経つ今現在でも大した問題にはなってません。浮気の発覚のような自分で招いたピンチを、全部トークの技術で何とかしてしまうような日常を送っているタイプの人には、どうでも良いことかも知れません。
実践的な知識を手にしたいという人には、やはりスクールをお勧めしたいです。スクールによっては、実際にOracleのインストールされたサーバーを用意し、クライアント−サーバーの構成で、独学より実業務に近い形で学ばせてくれるところもあります。
ベンダー系資格試験の勉強する際はお財布との相談もさることながら、テキストの内容が理解できそうか、対象のソフトウェアの知識について、本当に興味を持てるかについて、自分自身ともよく相談した上で、独学を取るか、スクールに通うか決めた方がよいでしょう。
全国のスクールは、資格と仕事.netから資料請求できます。