HOMEベンダー系資格 マイクロソフト認定デスクトップ サポート テクニシャン (MCDST)

マイクロソフト認定デスクトップ サポート テクニシャン (MCDST)

概要

試験名 70-271 : Supporting Users and Troubleshooting a Microsoft Windows XP Operating System
70-272 : Supporting Users and Troubleshooting Desktop Applications on a Microsoft Windows XP Operating System
※上記2試験の合格でマイクロソフト認定デスクトップ サポート テクニシャン (MCDST)に認定される
試験対象者 Windows デスクトップ 環境におけるトラブル シューティング能力を備えたデスクトップ サポート技術者。
試験対象者
(超意訳)
Windowsのトラブルシューティングサポート技術者。サポートセンター業務をやっている人など。
試験に必要な
スキル・知識
70-271
(1) Windows デスクトップ オペレーティング システムの手動インストール
(2) リソースに対するアクセスの管理とトラブルシューティング
(3) ハードウェア デバイスとドライバの構成とトラブルシューティング
(4) デスクトップおよびユーザー環境の構成とトラブルシューティング
(5) ネットワーク プロトコルとネットワーク サービスのトラブルシューティング
  
70-272
(1) アプリケーションの構成とトラブルシューティング
(2) ユーザビリティに関する問題の解決
(3) アプリケーションのカスタマイズに関する問題の解決
(4) アプリケーション接続の構成とトラブルシューティング
(5) アプリケーションのセキュリティの構成

※詳細は省略してあります。ごらんになりたい方は、 マイクロソフトのMCP公式HPをご覧下さい。
試験に必要な
スキル・知識
超意訳
70-271
つまりはWindowsそのものの知識。インストール(リモートインストールのようなマニアックな技まで)や、ネットワークの設定なども含み。

70-272
OfficeやOutlook等のアプリに関する知識全般
試験形式 70-271
コンピュータを用いた多肢選択式 40問
70-272
コンピュータを用いた多肢選択式 41問
試験時間
実施日程 任意選択(祝祭日以外はほぼ毎日受験可能)
受験料 70-271 : 15,750 円(税込)
70-272 : 15,750 円(税込)
申し込み方法 プロメトリック株式会社のサイトより、ネット申し込み
特記事項 ・試験会場、実施日時、共に選択可能。
・不合格時は前回受験から14日経過してからでなければ受験できない。違反すると
  合格を取り消される場合もあるので注意。

解説

Windowsとその関連アプリケーションの知識を問う試験です。特徴として、単純に知識の量を問う問題はあまり出題されず、ケース毎のトラブルシューティング等、問題解決能力や、応用力が試される問題が多く出題される傾向にあります。

学生さんやIT業界の外の人でも、端末やネットワーク環境の管理をやったことのある人なら分かる問題が多く出題されるでしょうし、逆に IT業界の人間でも端末に興味がなく、業務でも自分の端末の設定をあまりいじったことのないような人には、難しいかも知れません。

70-271はWindowsそのものの知識を問う問題が多いですが、特にネットワーク接続に関する問題ではネットワークの知識も必要になってきます。ネットワークのトラブルシューティングは仕事で何度もやっている人にとって、大概はなんていう事のない仕事ですが、ある程度の規模のネットワークの世話をしたことのない人にとっては想像のしにくい内容です。

また、70-272はOutlook ExpressやOutlook、InternetExplorer、Officeに関する問題が出題されます。本サイトを見ている人の多くは Officeを使ったことのある方でしょうが、Outlook(Expressじゃない方)は見たことのない人も多いのではないでしょうか?  Outlookはメーラーとスケジュール管理ソフトと兼ねたソフトですが、さらにExchangeサーバーをメールサーバーとして利用することで、複数人との間で予定や Todoを共有するなど、非常に多彩な機能を持った情報管理ソフトウェアとして活用できるソフトです。

学習方法(独学か教わるか)

独学

学習用テキスト・問題集として、以下の本がお勧めです。

<テキスト>
 ・MCP 教科書 MCDST(試験番号70-271/70-272) (MCP教科書)

<問題集>
 ・ 徹底攻略 MCDST 問題集 [70‐271] 対応
 ・ 徹底攻略 MCDST 問題集 [70-272] 対応

MCDST に関しては、正直上記問題集しか選択肢がないような状態です。他には一応マイクロソフトの公式問題集が出ていますが、正直使えないレベルなのと、そもそもあまり書店さんにおいていない感じです。上記3冊はそこそこの書店さんに行けば大体置いてありますし、内容も必要にして十分といった感じです。

ネットワーク管理や端末設定をあれこれいじり回した経験のある方はMCP 教科書 MCDST(試験番号70-271/70-272) (MCP教科書) (通称赤本)だけでも十分合格できるでしょうし、経験のない方でも 徹底攻略 MCDST 問題集 [70‐271] 対応 徹底攻略 MCDST 問題集 [70-272] 対応 (通称黒本。やたら多いデスねこういった呼称……)で学習すればどうにかなると思います。

スクールに通う

正直この試験の為だけにスクールに通うのはあまりお勧めできません。WindowsPCを持っている方は、一応試験問題について検証可能な実機を持っているわけですし、試験問題のレベルからしても、あまりコストパフォーマンスがよいとは言えません。

とはいえ、ネットワークのトラブルシューティングなど、ある程度のネットワーク環境の面倒を見たことのある人でなければ分からない知識を問う問題も出ないわけではありません。そういった問題をばっさり捨ててしまうという手もありますが、きっちり学びたいという方はスクールで学ぶという手もあるでしょう。

ベンダー系資格試験の勉強する際はお財布との相談もさることながら、テキストの内容が理解できそうか、対象のソフトウェアの知識について、本当に興味を持てるかについて、自分自身ともよく相談した上で、独学を取るか、スクールに通うか決めた方がよいでしょう。

全国のスクールは、資格と仕事.netから資料請求できます。

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